5月8~10日、そして5月15~17日と奥入瀬渓流危険木の調査を実施、無事に終了しました。
奥入瀬渓流の落枝事故があってから今年で10年目を迎える調査ですが、
当会の事務局長である 斎藤樹木医は当初から関わってきたようです。
同行してみて痛感したのは、集中力と根気のいる作業!ということ。
1日約5Kmの道のり3日間、頭上に注意しながら歩くのですが、
数時間もすれば首が痛くなります。
(このような体勢でひたすら歩きます→)
調査中は、温かい日にも恵まれたのですが、
その陽気のせいか、渓流の絵を描く人や写真を撮る人など
がごったがえしている間をぬっての調査となりました。
調査結果の詳細はまだ聞いていませんが、
今年は昨年よりも本数が少なかったようです。
10年間の成果でしょうか。
関係者の皆様お疲れさまでした。
調査最終日には渓流沿いの木々の芽吹きが終わり緑色に輝いていました。
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