巨樹古木観察会開催のお知らせ

9月24日月曜日（祝）、巨樹古木観察会を開催いたします。
今年度は、十和田湖奥入瀬渓流方面の巨樹古木をご案内します。

青森県樹木医会では、奥入瀬渓流の危険木調査を10年以上継続してきました。
また、平成28年度には十和田神社スギ並木調査事業を提案し実施しています。

奥入瀬・十和田湖地域の巨樹古木達の実態を知る当会の樹木医がご案内する
オリジナルの観察会といえるでしょう。

皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

【平成３０年度巨樹古木観察会】

開催日：平成30年9月24日（月・祝）

集合時間・場所：

青い森公園（県庁北棟向い）8時45分

合浦公園（国道側駐車場）9時00分

※終了時間は17時を予定

参加料：3,500円（保険・バス代含）

※当日お支払いいだたきます。

定員：20名（先着順）

※申し込み締切　9月18日（火）必着

観察内容：

①十和田神社のスギ並木とクロベ

②奥入瀬渓流の巨樹林

③森の神（ブナ）

④法量のイチョウ

持ち物・諸連絡：

・観察場所まではバスで移動しますが、

　バスが入れないところは徒歩での移送になります

（20～30分程度）ので、歩ける服装でお越しください。

・雨具は各自でご用意ください。

・昼食休憩場所は十和田湖（休屋）です。

　昼食は各自で準備するか近くの食堂をご利用ください。

申込方法：

氏名・住所・年齢・男女別・連絡先・集合場所を記入して、

はがき・FAX・メールにて下記までお申込みください。

【住所】〒039-3501　青森市大字浅虫字坂本9-33　

【FAX】017-737-5861　【Email】aojyumokui@gmail.com

八甲田ロープウェー帰化植物除去作業実施いたしました。

7月21日、
八甲田ロープウェー帰化植物除去作業を実施いたしました。

当日は風が強めでところどころ霧が立ち込める天気となりましたが、
暑すぎず、作業しやすい日となりました。

今年は60名以上の参加があり、
山頂までのロープウェー乗車も2回に分けるほど。

シロツメクサ、セイヨウタンポポ、ブタナなどの帰化植物が、
多くの手によって取り除かれていきました。

来年も開催する予定です。

皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

八甲田ロープウェー帰化植物除去作業開催のお知らせ

７月２１日（土）、毎年恒例の八甲田ロープウェー帰化植物除去作業を
以下のとおり実施します。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

なお、本イベントは、八甲田ロープウェー株式会社様との共催です。
往復のロープウェー代及び昼食代は無料になります。

大星神社シダレザクラの土壌改良を行いました。

6月24日（日）大星神社（青森市妙見）シダレザクラの

土壌改良を実施しました。

毎年恒例の作業には、有志が集まって作業します。


今年は資材の関係もあり、

推定樹齢350年の古木の治療は来年になりました。

その代わり、隣にあるシダレザクラの土壌改良を行いました。

比較的株元に近いところから、根に沿って土を掘り起こしていきます。

根を傷つけないように気を付けながら掘り起こした後は、

有機質土壌改良材と炭を混ぜあわせ、埋め戻します。

戻した後は、発根剤を散布。

今年はフルボ酸液を試しに使ってみました。

今年の作業の成果は来年、再来年にあらわれます。

より元気になることを祈ります。

作業終了後は、大星神社総代からお弁当の差し入れをいただきました。

ありがとうございました。